院長あいさつ

 高砂市民病院は、兵庫県の瀬戸内海に面した高砂市にある唯一の公立病院として、昭和40年の開院以来、地域における基幹病院として患者さまに親切な医療を行ってきました。

 近年、地域包括ケアシステムの構築、また近隣病院の再編・統合により、圏域での医療機能の役割分担が求められるようになりました。
このような医療情勢下において、当院は、内科、外科、整形外科を中心に急性期から回復期(地域包括ケア病棟)と緩和ケア内科による終末期の3機能を実践できる東播磨圏域で唯一の公立病院としての強みを活かしていきます。また、令和元年6月に訪問看護ステーションを開設し、在宅医療への貢献、令和2年4月には許可病床を199床にダウンサイジングし、外来機能及び入院環境のアメニティーの向上を図っていきます。来年4月には健診センターを開設し、市民の健康を守る働きを担う予定です。

 当院では医療スタッフの教育・研修が充実しており、皮膚・排泄ケア、糖尿病看護、感染管理、手術看護、透析看護、摂食嚥下障害看護の認定看護師が在籍しており、診療や看護に専門性をもって患者さまの対応をしております。また、研修医制度にのっとり4名の臨床研修医を受け入れており、教育にも力を入れております。これからも、医師、看護師のみならず種々の医療スタッフによる患者中心のチーム医療に専念し、地域の医療ニーズに対応してまいります。

令和2年7月
院長 永田 正男