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薬剤科
薬剤科からのメッセージ
薬局長 有本 忍
薬剤科の業務は、処方薬や注射薬などの調剤業務、ドラッグインフォメーション、抗がん剤・高カロリー輸液の混注、入院時の持参薬確認、病棟業務、服薬指導、医薬品安全管理、各種チーム医療への参加および各科カンファレンスや回診への同行など多岐に渡っています。このような業務の中で、薬剤師は院内すべての薬剤が安全で効果的な使用をされるように専門性を発揮しています。
お薬のことで何か不安に思う事、疑問に思う事、またご相談などがありましたら、入院・外来を問わず、いつでも院内にいる薬剤師にお声かけください。
トピックス
2024.12 採用医薬品一覧
抗菌薬適正使用マニュアル第7版(PDF:961KB)
薬剤管理サマリー(返書)(PDF:356KB)
薬剤管理サマリー(PDF:412KB)
高砂市民病院トレーシングレポート(Excel:16KB)
抗インフルエンザ薬について(PDF:67KB)
疑義照会票(PDF:78KB)
統一プロトコル(PDF:61KB)
薬剤科紹介
調剤業務
調剤監査業務 |
主に入院患者さまの薬の調剤・監査を行っています。医師や病棟薬剤師と連携を取りながら患者さま一人一人に合わせた薬物療法が提供できるよう努めています。 |
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注射業務
注射薬調剤 |
注射薬の投与が適切に行われるよう、投与量・投与経路・投与速度・配合変化などの確認を行っています。 | |
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無菌調整 |
高カロリー輸液や周術期に使用するPCAポンプ等を医師の指示のもと、クリーンベンチで無菌的に調整しています。 | |
抗がん剤無菌調整 |
抗がん剤治療を安全に受けて頂くために、医師等と連携を取りながら、レジメン確認、薬剤調整を行っています。 |
医薬品情報管理
DI業務 |
医薬品を適正かつ安全に使用するための情報を院内に発信しています。 |
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病棟業務
病棟業務 |
入院中の服薬指導や薬学的管理を行なっています。また、医師や看護師と共に回診・カンファレンスに参加し安心で安全な薬物療法に取り組んでいます。 |
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チーム医療
ICT(感染制御チーム)/ AST(抗菌薬適正使用支援チーム) |
院内の感染動向の把握や環境整備を行っています。また、広域抗菌薬のモニタリングや抗菌薬の適正使用推進に努めています。 | |
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医療安全 |
患者さまに安全で質の高い医療を提供できるよう、院内医薬品の管理や副作用情報の収集と周知に努めています。また、医薬品の適正使用に関する研修を行っています。 | |
排尿ケア |
尿道カテーテル抜去後に、尿失禁・尿閉などの下部尿路機能障害を有する患者さまの自立した排尿を目指して、薬物療法を中心に、多職種で支援を行っています。 | |
術後疼痛管理チーム |
麻酔科医、看護師とともに回診に参加し、手術後の痛みや吐き気などへの対応を行い、早期離床や合併症予防に努めています。 | |
DCT(認知症ケア) |
認知症の患者さまが安心して治療を受け、自主的に活動ができるよう療養環境の整備に取り組んでいます。 | |
褥瘡対策チーム |
褥瘡回診に参加し、患者さまの創部の状態を把握した上で、薬剤提案を行っています。褥瘡予防と治療のため、チームで連携を取りながら活動しています。 | |
NST(栄養サポートチーム) |
週1回カンファレンスを行い、栄養管理を支援するため、個々の患者さまに適した点滴メニューや経腸栄養剤を多職種で検討しています。 | |
骨粗鬆症チーム |
骨粗鬆症専門医と骨粗鬆症マネージャーで構成されるチームです。骨粗鬆症の治療を積極的に行い骨折予防に取り組んでいます。 |
特色・専門分野
取得資格
- 日本化学療法学会・抗菌化学療法認定薬剤師
- 日本臨床腫瘍薬学会・外来がん治療認定薬剤師
- 日本臨床栄養代謝学会・NST専門療法士
- 日本腎臓病学会・腎臓病療養指導士
- 日本腎臓病薬物療法学会・腎臓病薬物療法認定薬剤師
- 日本骨粗鬆症学会・骨粗鬆症マネージャー
- 日本麻酔科学会・周術期管理チーム薬剤師
- 日本糖尿病療養指導認定機構・糖尿病療養指導士
- 日本病院薬剤師会・病院薬学認定薬剤師
- 日本病院薬剤師会・実務実習認定指導薬剤師