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栄養管理部門

栄養管理部門からのメッセージ

栄養管理部門では、栄養士と調理師が毎日ミーティングを重ねながら、互いに意見交換や反省をして、おいしい食事作りを心がけています。また、栄養士は、患者さまの病状にあった献立を立て、発注した食材料の品質チェックをしています。調理師は、患者さまにおいしく食べていただけるよう、腕によりをかけて調理に工夫をしています。
患者さまからお褒めの言葉をいただけた時は大変うれしいです。

特色・専門分野

患者さまにおいしい食事を・・・

できる限り、温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たいままで、患者さまにお届けできるよう、食事をベルト盛り付けして温冷配膳車でお配りしています。朝食は8時頃、昼食は12時頃、夕食は6時頃にお届けしています。お正月や子供の日、敬老の日など、季節にあった特別メニューをメッセージカードとともにお出ししています。

おいしさにやさしさを添えて・・・

食事はただおいしさを追求するだけでなく、病気に対する治療の意味も含まれています。
食生活が乱れている人、また、それに気づいていない人は、栄養士と一緒に食習慣を見直してみませんか？「病院の食事がとても参考になりました」などのうれしい声もあり、私たちも喜んでいます。

調理風景

調理師が、時間に追われながらも懸命に調理や盛り付けをしています。衛生面に細心の注意を払いながら、患者さまに「今日の料理はおいしかったよ！！」と言っていただけるよう努力しています。

栄養相談

病気によっては薬と同じくらい、またはそれ以上の効果がある、食事のお話をします。
今まで何気なく食べている食事も、偏った食べ方や度を越えた好き嫌いは栄養のバランスを乱し、体調を崩すもとになります。今までの食習慣を振り返り、元気で長生きできる食生活を栄養士と一緒に考えてみませんか？栄養相談は予約制なので、主治医の先生にご相談ください。

嚥下食のご紹介

～三ツ星を目指して～

食事の飲み込みがうまくできない人に、少しでも「食事をする楽しみ」を味わっていただくために、「形があって見た目もよく、飲み込みやすい嚥下食」を提供しています。

それぞれの素材の持ち味を生かすよう工夫して作っており、スタッフ間でも思わず「おいしそう！」と言ってしまうような仕上がり。
おかげさまで患者さまやご家族にご好評いただいています。

今後も「きれい！」「おいしい！」「食べやすい！」と言っていただけるよう、工夫を重ねていきたいです。

目指せ三ツ星！！