中央検査科 総合受付7番紹介

中央検査科 総合受付の紹介

総合受付では、採血・採尿・生理検査室への案内などを行なっています。

検査に必要な採血管・尿コップ・採取指示票を作成し、採尿トイレ・採血室へ案内します。
必要に応じて心電図など生理検査室への案内も行ないます。

中央採血室

採血室は、現在臨床検査技師で対応しています。
検査に必要な採血、負荷検査などを行なっています。
スタッフ一同、待ち時間の短縮に努力しています。

検査受付
検査室
検査受付
検査室
採血の概要
採血前の準備

採血管のラベル及び本数をチェック、患者さん本人を確認するためフルネームと生年月日をお聞きします。

ラベルの確認
採血の実施 アルコール消毒でかぶれる場合、他の消毒を用います。また、アルコールに過敏であるかどうかを問診してから消毒するように心がけています。 採血の実施
採血後のチェック 継続的な痛みや手先がしびれないか確認します。その後、患者さんに5分をめどに止血を行なってもらいます。 止血止め

一般検査室

尿の検査 尿の検査は、臨床検査の中で最も古く、いまでも検査の中で病気の診断に際して最も基本的な検査になります。一般的に痛みを伴わずに、何度も繰り返し採取できるため検査材料として適しています。尿中成分の変化や異常成分の出現によって、腎疾患だけでなくいろいろな疾患の診断に役立ちます。
尿定性検査 尿中の蛋白や糖、潜血などの成分を試験紙を使用して測定します。
尿沈渣検査 赤血球・白血球・細菌などを顕微鏡で観察します。
便検査 便中の赤血球を調べて、出血の有無を調べます。
便を使って、体の中に寄生している虫を検査します。
必要に応じて顕微鏡写真などを挿入する。
体腔液検査 脳脊髄液・胸水・腹水・関節液などを検査します。細胞の数・糖・タンパク、その他の成分の測定を行い。疾患の診断に役立てます。